過去に不倫した経験があるという方は、意外に多いでしょう。見た目はそんなふうには見えない人ほど、実は経験者だったりもします。
しかし、経験したことがない人にとっては、不倫はいけないこととわかっていてなぜどっぷりとハマってしまうのか疑問に思うところでしょう。そこで今回は、経験者ならではの不倫にハマってしまう理由やきっかけをご紹介していきたいと思います。
①不倫は限られた時間の中で会える喜びがある
片方に家庭がある場合と、お互いに家庭がある場合のパターンがありますが、そのどちらであっても2人で会う時間は限られています。
やはり家庭がある以上、バレないためにも家族といる時間を優先させなければなりません。そうなると、仕事と家庭のわずかな間に不倫があるわけです。
必然的に2人で会える時間は限られてきますが、実はその忙しい合間をぬって会っているという感覚が、不倫の醍醐味といってよいでしょう。会える時間が限られていると、その時間はとても愛おしいものになります。
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「ほんの少しの時間でもいいから会いたい」という気持ちになることで、学生の頃のような甘酸っぱい恋をしている気分になり、お互いの気持ちも燃え上がることでしょう。そうした気持ちが、どっぷりとハマってしまう大きな理由になるのです。
結婚してしまうと、普通はもうそのような経験はできませんが、不倫することによって、いつまでもこうした気分を味わえてしまうのが怖いところでもありますね。
②不倫がバレたらやばいというスリル感がきかっけになる
不倫は、バレてしまったら今までどおりの関係を続けていくのが難しくなります。それに、世間的にも許されることではありません。
しかし、こうした「バレてはいけない」というスリル感に逆にハマってしまうことも多くあります。これは特に恋愛経験が豊富で、普通の恋愛では満足できないという人に多い傾向があります。
スリル感を求めるあまり、わざわざ職場の近くのラブホテルに行ったりだとか、自分は愛人であるにもかかわらず、同僚のふりなどをして相手の自宅へ行って、家族とも会ったりすることもあります。
最初はバレたらどうしようという気持ちでいる人でも、だんだんと行動が大胆になってさらなるスリルを求めてしまうようになると、それはどっぷりとハマっている証拠です。
③家族よりも自分を選んでくれるという優越感がきっかけになる
不倫するとき、家族よりも愛人である自分といる時間を選んでくれたということに優越感を感じてしまうことがあります。また、夫や妻よりも自分のことを「愛している」と言われると、それだけでもうれしくなってしまうものです。
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誰にもバレないようにこっそりと愛を育んでいるということが、ますますハマってしまう原因になります。
不倫が唯一の自分の居場所になったら危険!
家庭に自分の居場所がないという方もいるでしょう。そういう人が不倫すると、愛人といる時間が唯一の自分の居場所になってしまうことがあります。
家族と居るより、愛人と居るほうが安心できてしまうと、それはもうどっぷりハマっていると言ってよいでしょう。愛人は、家族と違っていつでも優しく迎え入れてくれます。
そうなるとますます居心地が良くなって、いけないこととはわかっていながらダラダラと関係を続けてしまうのです。
いかがでしたでしょうか?経験したことがない方でも、もしかしたら何となくハマる理由がわかったのではないでしょうか?
このように誰でもハマる可能性があるのが不倫の怖いところです。みなさんにはぜひ気をつけてほしいと思います。